いつまでも恒久的に脇に毛が生えないのが、脇の永久脱毛の実際の結果なのでしょうか。
一番初めに脇の永久脱毛が行われるようになったときは、電力を使って脱毛をしていました。
それは毛穴から針を挿入して弱い直流電流を通すスタイルで、こうすることにより毛乳頭まで届いた電流が組織液を分解し、毛乳頭と毛球を破砕するという法方でした。
このやり方の永久脱毛では、電流を流すために時間を要するため、できるだけ時間をかけたくないという要求から、この仕口の永久脱毛は少なくなっていきました。
また別の永久脱毛の法方に、レーザー脱毛法があります。
この永久脱毛方法はレーザーで毛根を焼くことにより、その余熱で毛根を包んでいる毛包も焼いて組織を破砕するものです。
毛法がまず焼けると、毛包幹細胞も焼けるので、毛の再生機能は働かなくなります。こうして毛の再生機能を失うと、その毛穴から再び毛を生やすというようなことはありません。
医療用の脱毛レーザーを使って脱毛すれば、毛根が焼かれるだけでなく、それを包む毛包も燃焼させることができるため、完ぺきに永久的に毛が生えないようにすることができるのです。
こんなレーザーを使った脱毛を施すと、まず永久的に毛が生えてくることはないということです。
ただし脇は完全に毛を抜いてしまうと乾燥する恐れがあるので、少しのうぶ毛は残すくらいがちょうどいいようです。
今までのわずらわしい脇毛処理を考えれば、うぶ毛程度なら楽なものですね。
切開法による二重まぶた手術
埋没法で外科手術を受けたものの、元に戻ってしまったという人物や、永久的な二重まぶたを手に入れたいという人物は、切開法による二重まぶたオペレーションを成し遂げるといいでしょう。
切開法による二重まぶたオペレーションの場合、華やかでしっかりとした目力が付くので、自然な感じとは逆な仕上がりになります。
年配の方の場合、ナチュラルな二重を望んでもタルミが多く、それを切り取る必要があれば切開法による二重まぶたオペレーションになります。
願望に応じて、狭めの二重、二重のラインの深くない二重にすることもできます。
切開法を使った二重まぶた手術をする場合、二重ラインに念願を出せばある程度はそれにあわせることができます。
しかし、日本人特有の蒙古ヒダがあるために、ラインの一部が希望通りにならない事があります。そのような場合は、蒙古ひだを切除するオペレーションを行います。
切開法で二重まぶた手術を受けると、手術後1~2週間は腫れたりない出血があったりするのですが、普通のオペレーション自体では危なさなどはほとんどありません。
仕事がある人などでもしばらくは外出ができないために、少し休んだりする必要もあり、腫れが早く引かないかと思う人もあるでしょう。
傷が目立つようなことはありませんが、少々残る場合はあります。
切開法による二重まぶた手術は、埋没法と違いラインが気に入らないということでも、元に戻すのは非常に難題です。
切開法による手術は埋没法よりも費用もかかるため、切開法で二重まぶた手術をしようとする場合は、なおさらしっかりとカウンセリングを受けるようにしましょう。